私の父は、50歳台に脳梗塞を患い、長年体の不自由な生活をしてきました。
それでも80歳前半までは、田んぼに出たりしてよく働いていた人でした。
ここ数年は米寿を終え、入院こそしませんでしたが、母の介護や車椅子なしでは過ごせない日々が続いていました。
いつかは、訪れる、遭遇するであろうことを覚悟していた、父の死。
その日は突然やってきました。
前日まで母と夜中まで普通に話していた父は就寝後、4時間ほどで帰らぬ人となってしまいました。
悲しいよりも先に、「うそ!」、あっけない、悔やまれる気持ちの方が強かったです。
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